こんばんわ!
たなかです。
本日は、脱非モテとなる「女性が離れたくなくなる方法」についての記事を書いてみたいと思います。
恐らくですが、これを読んでくださっているあなたは「女性に好意を抱かせたい」とおもって読んでくれてると思います。
しかし、自身がなく、どうアプローチすればいいか分からない。そんな悩みを抱いている事でしょう。
でも大丈夫です。
恋愛は学べるスキルであり、自分を成長させるチャンスでもあります。
それは「モテ」につながり「自信」に変わり、さらに「モテる」ようになり、結果として「モテスパイラル」に突入していきます。
その辺のことは以前に記事にしましたので気になる方は読んで見てください。
その中でも「モテる男たち」が使っているであろうテクニック「女性がハマる」方法について書きたいと思います。
この方法を使えば、今の関係から脱却して一歩進んだ関係になるヒントのもなると思いますし、これから素敵な女性と出会った時に使えるテクニックにもなります。
ぜひ、最後まで読んでいただいて「女性がハマる男性」になりましょう!
目次
とにかく相手にお願いを聞いてもらう
行動経済学で語られている「サンクコスト」という言葉を聞いたことありますでしょうか?
サンクコストとは、過去に投資した労力や時間、お金などリソースに対する心理的な束縛を指します。人は投資したものを無駄にしたくないと感じるため、サンクコストが高い状態では継続的な関与が生まれる。
といわれています。
つまり、自分が労力をかけたモノや人に対して執着していまう傾向があるというわけです。
ギャンブルにハマる心理もそういった面もあります。
実は、このサンクコストですが、恋愛にも使えます。
相手が自分に労力かけさせれば、サンクコストが高くなるとあなたとの関係を大切に思ってもらえるわけです。
ですが、サンクコストのことを知っていても実際に扱うとなるとこちらの"要求"を聞いて貰わなくてわなりません。
ですので、次章からは上手に相手の"労力"を使わせる効果的な要求の方法を紹介していきます。
お願い事はちいさな要求からです。
相手のサンクコストを高めるためにはこちらから要求しなければなりません。
誰もがうらやむイケメンならばこちらから何も要求しなくても相手が勝手に"労力"を使ってくれるらしいです。
ですが、イケメンではなくとも相手に「サンクコスト」を感じてもらう事はできます。
その方法は「はじめはこちらの要求を限りなくさげる」という方法です。
この方法は「フット・イン・ザ・ドア」なんて名称があるほどセールスマンには欠かせないテクニックです。
フット・イン・ザ・ドアは、訪問販売のセールスマンが話を聞いてもらうため、扉を閉められない様に靴先をドアの中に突っ込む行為に由来しています。
このテクニックは、最初に相手に小さな要求を呑ませ、段々と要求を大きくしていくことを目的にする心理テクニックです。
このテクニックは色々な場面で使われています。
例えば無料サンプルやメルマガ登録などさまざまです。
これは、人間は「一度相手の要求を受け入れてしまうと、次の要求を拒否しにくい」といわれているからです。
もちろん相手のタイプにもよりますが、上手く人間の心理ついた戦略だとおもいます。
このテクニックを使い相手に小さな要求から始めて上手にあいての"労力"を使うことに心掛けてください。
そうすることで、相手はサンクコスを感じはじめ「あなたとの関係を手放したくない」と思うようになります。
ですので、慣れないうちは"ちいさな要求"から始めることをおすすめします。
次章はさらに効果的の使用できる方法と注意点を紹介します。
さらに効果を上げるために
ここでは「フット・イン・ザ・ドア」で小さな要求から徐々に大きくすることが効果的だとお伝えしましたが、さらに効果をアップさせる方法をお伝えします。
その方法は
「感謝を伝える」ことです。
これは道徳的な理由ではなく「ありがとう」など感謝の言葉をキチンと伝えることは相手の自尊心を満たすことができ、さらにあなたに何かしてあげたいと思わせることも期待できます。
もちろん相手の性格や状況にも大きく関係することなので一概のは言えない事ですが、この「自己重要感」を満たしてくれる相手は「モテる男」につながります。
ですので相手になにか「要求」をしてきいてくれた場合は必ず「感謝」の言葉もセットにしましょう。
劇的に変化を期待できるテクニックではないかもしれませんが、あいての"無意識"に残る印象操作のテクニックになりますので頑張ってみましょう。
サンクコストの注意点
相手をハマらせるテクニックの一つ「サンクコスト」ですが、注意点もあります。
サンクコストを感じさせるためには相手に「要求」をしなければならないので、その方法として「フットインザドア」のテクニックを使い"小さな要求"から徐々に大きくしていくと要求が通りやすいとお伝えしました。
その時に気をつけなければいけないポイントは以下のとおりです。
・要求が大きくなりすぎている
・相手の状況や性格を考慮していない
・結果を急ぎ過ぎている
それぞれをもう少し詳しく解説します。
要求が大きくなりすぎている
じぶんでは"小さな要求"だと思っていても相手のタイプなどを考慮しなければ失礼な人になりかねません。
確かに、こちらから要求をするのであれば多少の強引さは必要ですが、"行き過ぎた要求"は相手が嫌がる結果になりかねません。
ですので、ほんの"ささいな事"から探りをいれながら、要求の深さを見極めていきましょう。
おすすめなのが"限定"することです。
これはよくナンパ師なんかが使うテクニックですが、
例えば
「5分だけ時間ある?」
とか
「一瞬だけ見せてくれる?w」
みたいな感じです。
相手も「まぁ~それぐらいだったら・・・。」と意外と聞いてくれます。
相手の状況や性格を考慮していない
これは個人的には一番、気をつけた方がいいと思っています。
例えば、女性側に「好きな人」がいる状態や「夢中になっている事がある」状態はガードが堅いです。
他にも相手が「失恋」など辛い時期に「サンクコスト」を狙う戦略は、考えなければなりません。
ですので、先ずは相手をよく「観察」するようにしてください。
明らかに"なにか"を感じたらまた、改めて機会を待つか別のアプローチ方法にしましょう。
くれぐれも相手の性格や状況を見誤って「辛い体験」にならないように気をつけてください。
結果を急ぎ過ぎている
これは他のテクニックを使う時にも言えることですが
あせりは禁物です。
簡単なことに聞こえるかもしれませんが「モテる男」のなるためには、非常に大事です。
どうしても気になる相手と早く距離を縮めたくてテクニックを無理に使って"結果をすぐに出そうとあせってしまう"ことは気持ちは解ります。
ですが、結果をあせってしまいせっかく覚えたテクニックが乱暴な感じになってしまったら意味のない結果に繋がります。
それに、あせった感じが"小物感"を感じさせるらしいので、あせらず丁寧にテクニックを使う事をおススメします。
余談ですが女性の「こころのゆらぎ」みたいなものは敏感に反応するのは、本当に難しいことだとおもいます。
そういうことが瞬時にキャッチできて適切なアプローチできる男が「モテる男」だと思います。
この「ゆらぎ」は相手のタイプにもよりますが本当に解り辛い女性もいます。
ですので、思っている反応が感じれなくてもあせらず相手の反応を観察しテクニックをつかっていきましょう。
まとめ
今回は女性をハマらせる方法「サンクコスト」についてお伝えしました。
サンクコストは非常におおくの場面で使われているテクニックです。
つまり、それだけ使いやすく効果が期待できる方法です。
頭で理解はできていても知らない間に使われたりするテクニックなので、相手が悪意がある場合はあぶないテクニックと言えるかもしれません。
ですので、これを読んだ方は、絶対に悪用厳禁でお願いします。
このサイトでは他のも恋愛に関する心理テクニックを随時更新しています。
気になった方はついでに他の記事も読んでみてください。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!