モテる男は知っている!!相手の自己重要感を満たす会話術

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こんばんわ。

たなかです。

突然ですが、あなたは好きな女性との会話でどんな事を話していますか?

趣味や仕事、最近の出来事など、普通の話題を振ったりしていませんか?


でも、それだけでは相手に良い印象を残らないかもしれません。


相手に良い印象を残せる心理テクニックはいくつかありますが、相手の「自己重要感」を満たす方法について今回は書いていこうと思います。


「自己重要感」とは、自分が大切で価値があると感じることです。

そして自己重要感が高い人は、自分に自信があり幸せに感じると言われます。
逆に、自己重要感が低いと不安や劣等感に悩むと言われています。

この「自己重要感」は幸せな日々を過ごすには不可欠な要素だと考えられいて、本能レベルで求めてしまう欲求と言われます。

つまり、相手の自己重要感を満たす会話をすることで気になる女性の気を引く事も可能になるってわけです。

この記事では、相手の自己重要感を満たす会話のコツを心理学的に効果的だと考えられているテクニックの使い方をお教えします。


このテクニックを使えば相手に好印象を与えるだけでなく、相手の心を開かせやすくなる事もできます。
あなたも、このテクニックを使って、モテモテな男になりましょう!

相手の自己重要感を満たす心理テクニック【リフレーミング】とは?


相手の自己重要感を満たすコツとして、心理学的に効果的なテクニックがあります。

それが

リフレ―ミング

です。

リフレ―ミングとは?


物事や出来事、状況などのフレーム(枠組み)を変えることで、別な視点を持てるという心理学の用語です。

例えば「コップに入った半分の水」を見て


「もう、半分しかない」



「まだ、半分ある」



と物事の見方や捉え方を変えることです。

同じコップの水の量でも感じ方が異なりますよね。


リフレ―ミングは、自分の自己重要感を高める事に効果的と言われていますが、実は相手の自己重要感を高める事もできちゃいます。

相手の話や悩みを聞きネガティブな会話をリフレ―ミングしてあげると相手の自己重要感を満たしてあげることができます。


例えば

わたし...。
つい思っちゃったことが口に出てしまって
相手を怒らしてしまう事があるの・・・。


なんて悩みを話してきた場合は

それはウソがつけないってことでしょ?
勘違いされることもあると思うけど、
ぼくは〇〇さんのそういう所、尊敬できるよ。


みたいにマイナスなイメージをリフレ―ミングしてプラスのイメージに捉え方を変えてあげましょう。

そうする事で、


えっ!
そんな風に思ってくれるんだ。

ちょっとうれしいかも...。


なんて思ってもらえる可能性があります。

そして、相手のネガティブな発言を上手くリフレ―ミングしてあげると相手の自己重要感を満たすことができ、あなたの印象も良くなるという訳です。

ですのでリフレ―ミングを使いこなして相手の良い印象を残せるようにしましょう。

ここからは具体例をいれながらポイントや注意点などをお伝えしていきます。

相手の自己重要感を満たすコツ:リフレ―ミングの使い方と具体例


相手の自己重要感を満たす心理テクニック【リフレ―ミング】とは何かを紹介しました。では実際にリフレ―ミングを使って、相手の自己重要感を満たす会話をするには、どうすればいいでしょう?

ここでは、リフレ―ミングの使い方と具体例を紹介します。

リフレ―ミングの使い方は、以下の3つのステップで行いましょう。



・ステップ1:相手の会話をとにかくよく聞く。

相手が何について話しているのか、どんな気持ちでいっているのか、どんな問題や課題に直面しているのかを出来るだけ理解する。



・ステップ2:相手の話に共感する。

相手の気持ちや立場などを尊重して、共感して励ましや同情の言葉をかける。



・ステップ3:相手の話をリフレーミングする。

相手の話に含まれるネガティブな要素をポジティブな要素に置き換える言葉をかける。相手の話に隠れたポジティブな側面や意味を見つけて伝える。



具体的な例をあげますと、


あなたが好きな女性と話しているときに、彼女が

「今日、仕事でミスしてしまって、上司に怒られたの。それで自分は仕事ができないんだと思っちゃった」

と言ったとします。

この時、あなたはどう返答しますか?

リフレ―ミングを使ってステップごとに考えてみますとこんな感じになります。




・ステップ1:相手の話をよく聞く。


「仕事でミスをした」「上司に怒られた」「自分は仕事が出来ないと思った」という言葉から、落ち込んでいる理由や自信を失っていること、仕事の対する不安やストレスを感じている事を理解する。






・ステップ2:相手の話に共感する。


「大変だったね。仕事でミスをして上司に怒られると、自分の能力を疑いたくなるよね」という感じで相手の気持ちや立場を尊重し、感情に寄り添う言葉をかけましょう。

間違っても正論染みた答えや自分の話にしないようにしましょう。





・ステップ3:相手の話をリフレ―ミングする。


ステップ2で相手の話に共感したあとに

「でもね。ミスをすることは誰にでもある事だと思うよ。それにミスをする事は、自分が真剣に仕事に取り組んでいる証拠だし自分が成長できるチャンスだと僕は思うよ」

みたいな感じで相手の会話に含まれているネガティブな要素をリフレ―ミングしてポジティブな要素に置き換えてあげましょう。



実際は相手のタイプや関係性によって変えないといけない所もありますがこんな感じの会話の流れを掴んでください。

大切なのはいきなり「リフレ―ミング」を行うのではなくしっかりと「相手の話を聞く」「相手の話に共感する」ステップを踏むようにしましょう。

せっかくのリフレ―ミングというテクニックも前段階を疎かにしてしまえば思った効果は得られません。
ですので、これから伝える注意点をしっかりと理解しておきましょう。


注意点



・相手の話に合わないリフレ―ミングをしない

・相手の話を否定や強引に変えたりしない。

・相手の立場や気持ちを尊重する。

・自分勝手な解釈で相手の事を決めつけない。

以上のことは最低限、守った上でリフレ―ミングしてみましょう。

注意点を疎かにしてしまうと、相手に不信感をもたれたりして関係を深めることも難しくなってしましますので、気を付けましょう。

まとめ


この記事では、相手の自己重要感を満たす会話のコツとして【リフレ―ミング】を紹介させていただきました。

この【リフレ―ミング】を使えば、相手の好印象を与えれるだけではなく、相手の心を開かせる事も期待できます。

自己重要感を満たすことで相手はあなたに、感謝や信頼していき上手くいけば好意を持ってもらえるでしょう。

ぜひ、【リフレ―ミング】をマスターしてモテる男になりましょう!


今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。

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