よぉ～し。
〇〇ちゃんを観察しまくって
好きになってもらうぞぉ～。
・・・・・。
はぁ。
それだけじゃ好きになってもらえる可能性は
とても低いなぁ。
どーゆーことですか？
観察力を鍛えれば恋愛が上手くいくハズじゃ
上手くいくよ。
でも観察した後はどうするつもり？
？？？
相手を観察して大体の好みが理解できたら
チャンスを待ちますよ。
だからそれは、
「イケメンに限る」
だよ。
うぅ。
でも、自分から話しかけて
「冷たい態度をとられるかも知れない」
と思うと恐くてとてもじゃないけど
話しかけられません。
それは仕方がない事なんだよ。
そのような事を、投資の世界では
「プロスペクト理論」
なんて呼んでるよ。
プロスペクト理論ですか。
解りやすく言うとどんな理論なんですか？
凄く簡単に説明すると
「人はリスクの方を重く感じる」
ってことだよ。
んー。
そんな事は当たり前だと思えるんですが．．．。
では、
今回はその辺の事を一緒に考えてみようか。
非モテ脱却の絶対条件があります。
それは色んな分野でも通ずる事なんですが
行動力です。
やみくもに行動することはおススメしませんが、最終的にものをいうのは「どれだけ自分が行動したか」です。
行動した事によって恥ずかしい経験も増えると思いますが、それもあなたが最終的に目指している目標には必要な経験になります。
僕も思い出すと今でも赤面してしまう恥ずかしい過去がいくつもあります。
しかし、それと同様。いやそれ以上に嬉しい経験もたくさんありました。
どちらも行動して得た経験です。
以前どこかの記事で行動しなかった場合「変わらないように見えて緩やかに下降していってる」と書かれていました。
それは本当にそう思います。あなたの周りも変わらない様に見えて少しずつ変わっていきます。
自身の年齢や周りの環境、変わってないと思っていても人の気持ちも確実に変わっていきます。
ですので、「行動しない」という選択肢は未来の自分を不幸にしていってるといっても過言ではないでしょう。
なりたい自分へは「自分が行動しない限りなれない」のです。
でお伝えしましたが、（まだの方はそちらからどうぞ）知識や相手を観察することも大事です。
しかし、行動しないかぎりその情報は何の意味もありません。
僕の経験上ですがはじめから上手くいく事なんて少ないと感じています。むしろ失敗した方が後々良い結果に繋がるとおもっています。失敗して恥をかく事が実は成功の種になっているなんてちょっと想像できないですよね。
つまり、初めのうちは恥をかく事を目標に行動できれば知らないうちに自分が成長できるということなんです。
「マジか」とか「嘘だろ」など疑いの言葉を思う事も仕方がありません。
ですので、少しでも気になった方は読み進めてみてください。少しだけ行動する事のハードルが下がると思いますよ。
なぜ行動できないのか？
そもそも行動できない理由がわかっていますか？
えーっと．．．。
「恥ずかしい」
「つまらないと思われたくない」
「冷たくされたらどうしよう」
とかですかね。
他にも
「恐い人出てきたらどうしよう」
「彼氏いたらどうしよう」
「陰で変な噂になったらどうしよう」
みたいな感じもあるよね。
そうです。ホントそうなんです。
なんか色々と考えてしまって結局、行動
に移せません。
うん。
つまり行動できない理由は
内的要因
（自分の評価がさがるかもしれない）
と
外的要因
（正体不明の陰に恐怖心）
の２つに分けられる。
どちらを強く感じるかは
個人差や相手にもよるものなのでなんとも
言えませんがもう少し詳しく考えてみよう。
行動できない内的要因
自分の評価をなるべく下げたくない恐怖についてですが、そもそも人間には承認欲求がそなわっています。
これは「自分を拒否されたくない」欲求ともいえます。
ですので、あえて恥をかくかもしれない行動は恐怖心を抱くのは普通の事です。
冒頭でもお伝えしましたが行動経済学の世界では（プロスペクト理論）と言われています。凄く簡単に言うと「得を求めるよりも損を避ける」みたいな感じです。
※プロスペクト理論について詳しく知りたい方はこちらで丁寧に解説されていましたのでよろしけばどうぞ！
プロスペクト理論は微妙に違いますが名前が違うだけで恋愛テクニックにも使われているんですが、ここでは
「人はリターンとリスクが同じ確率の場合、リスクの方を回避したい」
これ本当に大事ですのでよく覚えててください。
そして、これこそがあなたがなかなか行動できない正体でもあります。
「以外に話しやすい」
「なんか仲良くなれた」
「実は相手も自分に興味をもってくれてた」
などの良い反応（リターン）と
「恥ずかしい」
「つまらないと思われたくない」
「冷たくされたらどうしよう」
などの悪い反応（リスク）
の２つの考えが浮かんだ時、リスクを回避したくなるという事です。
これは、なんとなく理解できますよね。
その解決策は後ほどお伝えしますが、ここでは
「リスクを重く感じてしまう」
という事をしっかりと理解しておいてください。
行動できない外的要因
次に考えたい問題は、「相手の裏にいるかもしれない正体不明の何者かに対して」なんですが
これは大昔に他のコミュニティのメスにちょっかい出して攻撃されるという本能からくるものといわれています。
気になる女の人と仲良くなる可能性（リターン）より攻撃される可能性(リスク）の方を回避したい為、行動に移すことが出来ない感じです。
ここであえて伝えておきますが僕の個人的な思いとして「相手に意中の人がいる」と解った時点で口説くことはおすすめしてません。
理由はいくつかありますが、単純に難易度が高いと感じるからです。
相手の気持ちや環境などで一概に難易度が高いとは言いませんが、軽い気持ちで奪うような真似をしないでください。
そこは人それぞれの考え方があるので強くは言いませんが、自分なりのルールをしっかりもってください。
これからテクニック等を学んでいけばそれこそモテるようになっていきます。しかし、自分を見失い場合によっては相手の心に深い傷を残してしまう可能性もあるって事も同時に考えておいてください。
すこし話が逸れましたが、相手の陰に男性がいるか解らない状態で行動を起こしにくいには、「気になる女の人と仲良くなる可能性（リターン）より攻撃される可能性(リスク）の方を回避したい為」だと理解して頂けたと思います。
では、ここからは行動できなくさせている「リスク」に対しての考えかたをどうやって変えれば良いのかをお伝えしていきたいと思います。
考え方を変えてみよう
ここからは本当のリスクがなんなのかを考る事をしてみましょう。
ちょっと自己啓発みたいな考えですが、
思考が変われば行動も変えられる
というあれです。
ですので、今日からは行動を起こさない事がリスクだと思ってください。
行動したことでもちろん失敗や恥をかく事もあるでしょう。
しかし、記事冒頭で「変わらないように見えて緩やかに下降していってる」とお伝えしましたが、それは恋愛の面でも言えます。
相手の変化に気付けていても何も行動しないことは仲良くなれるせっかくのチャンスも逃してしまいます。
最悪の場合は他の人と仲良くなる可能性も十分に考えられますよね。
そういった事が続くと気持ちもどんどん落ち込むでしょう。
行動力の高い人はその事をすごく理解しています。
ダメ元でとにかく行動して、フィードバックから改善方法を考えます。
例えが正しいか解らないですが「ゲームの攻略法を見つけているみたい」な感じです。
慣れるまでは〇〇に行けばいい
とわいってもやはりどうしても緊張をする事を克服する事は簡単ではないですよね？
そういった方には
「プロ」の方に頼ってみる
女性と話すのが苦手な方は慣れないうちは「夜のお店」に行く事をおススメします。
理由は
- とにかく経験値をあげる
- プロの会話術を盗む
- 比較的にハードルが低い
似たような環境ではSNSで仲良くなるという方法もありますが、個人的にはおススメできません。
匿名性があるということは緊張感が足りないと感じます。
やはり行動力を付けたいのであれば女性に直接、話しかけた方がいいと考えています。
その壁を越えた時に成長した自分を感じれるはずです。
それに夜のお店で働く女性は「プロ」です。
多少の無礼も笑って流してくれます。
ですのでどうしても女性に話しかけることが苦手な方は「プロ」の方に頼ってみることもいいと思います。
少し慣れてきたらただ会話するだけではなくどうやって相手を気持ちよく会話してもらえるか
を考えてみてください。
詳しくは
女の子が喜ぶ会話がわからないあなたへ！ 気持ちよく会話をさせる方法を解説！！
をご覧ください。
まとめ
行動力を高めるのは言うのは簡単ですが、本当に難しい事だと思います。
僕自身、本当に苦労しました。変なプライドで失敗したくない恥をかきたくないと思ってカッコつけていました。
しかし、自分から行動すると解りますが冗談抜きで世界が変わったと思えます。
一生懸命、自分を変えたいという努力はウソをつきません。
最初のうちは他からみたら何も変わってない様に思えるかもしれません。一歩どころか半歩、むしろ小指を動かした程度しか無かったとしても、とにかく動かし続けてください。
そして、動き続けた自分をとにかく褒めてください。必ず何かが変わります。
笑う人には笑わしておいてください。その人には一生かかってもできない経験をあなたはしている所ですから、いつか会える素敵な女性のために自分を磨き続けてください。
もし、お時間がありましたら
モテる男のなる為に 心構え ～其の壱～
モテる男のなる為に 心構え ～其の参～
読んで見てください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。