どーもー。
たなかです。
今回は、恋愛系テクニックの中でもまるで「魔法」のようなテクニック
あ・ん・じ
について書いていきたいと思います。
さっそくですが、あなたは暗示と聞いてどんなイメージがありますか?
暗示って催眠術師がなんか言ってるやつでしょ。
こんな風に思ったんじゃないでしょうか。
まぁ結果的には暗示によって「相手に何か行動」をしてもらうことには変わりはないですが、そんなガチな暗示ではなくもっと簡単に行える暗示の方法をお伝えしていきたいと思います。
ですが、簡単な暗示といっても
「手をつななぐ」
「デートに行く」
など相手との心の距離を縮めるためにひじょうに効果的なテクニックです。
ぜひ、最後まで読んでいただき「暗示」のテクニックで好きな女性との心の距離をグッと近づけましょう。
目次
暗示をかける前に
実際に暗示を行うまえに
"相手を出来るだけリラックスした状態にする"ことをおすすめします。
理由としては、相手がリラックスした状態では「無意識」にメッセージが届きやすい。
なんて事をいわれますが、私個人の意見では別な意味でもおススメしたいです。
ごく単純な話ですがあなたに「暗示」をかけられたいと思って相手は会話をしているわけではありませんよね。
つまり、「相手に気づかれてはいけない」
ってことです。
それはなるべく「ぎこちなさ」を回避しなければならないという事なんです。
ですのであなたが「緊張」している状態はかなり「警戒」されてしまいます。
そんな関係性で「暗示」を行うと「ぎこちない」だけではなく最悪の場合は気づかれる可能性もあります。
そうなると2度と関係を修復するのは難しいです。
そういった意味で慣れるまでは先ずは相手との関係性を深めてお互いに「緊張」している状態をある程度、抜け出してから行ってくださいね。
暗示の基本は〇〇させること
ある程度、相手の警戒心を取り除けたら実際に暗示をかけていきましょう。
先に暗示の基本をお伝えしますと、
想像させることです。
もちろん暗示がかかりやすさは、個人差がありますが相手に想像させる事ができれば相手との関係も深くなる可能性が高いですよ。
人の想像力は非常に強力だよ!
よく想像力の凄さを体験するのに
"レモンをかじる事をできるだけリアルに想像してください"
どうでしょうか?
口の中に唾液が出てきましたでしょうか?
レモンを想像しずらい方は"梅干し"でもいいですよ。
これは想像しただけで体が反応した事になります。
これを上手に恋愛に応用していけば想像させることで無意識にあなたを意識する可能性が高くなります。
ですので、会話の中であなたとの関係を想像させるようにしましょう。
想像させることができると・・・。
そもそもの話なんですが、相手に「想像」させると、どうして相手の恋愛感情を高ぶらせることが期待できるかというと...。
脳が誤帰属を起こすと言われるからです。
始めて聞いたという人の方の為に簡単に説明させていただくと
想像することで脳内では疑似体験してる事になります。
そして、この疑似体験をしている状況で目の前でそれっぽい原因と勝手に結び付けてしまう性質のことを「脳の誤帰属」なんて言われています。
つまり、脳を「勘違い」させると高確率で「恋愛感情を感じ始める」ってことなんです。
ですので、隙あらば相手をうまく想像させて相手の好意を自分に向けちゃいましょう。
連想単語でスイッチをいれる
はじめのステップとして相手の恋愛スイッチをONにしてもらうために相手の恋愛経験などの話で想像してもらいましょう。
例えば...。
「"彼氏"と"デート"するならどんな服装なの?」
「今までで"ドキドキした""告白"ってどんなかんじ?」
「"手を繋ぐ"のは左手?右手?」
など恋愛を想像してしまうような単語を意図的に入れていきましょう。
このように連想させる単語を会話中に散りばめておくと相手の脳内では恋愛スイッチが入った状態で会話をする事になります。
するとだんだんと相手の無意識があなたに興味をもってもらえる可能性が高まります。
ここでの注意点でも「あくまでも自然に」会話に溶け込ましてくださいね。
あと、「しつこい」のも「強引」なのもNGです。
あくまでも相手のペースに合わせて、基本は聞き役でタイミングをみて質問していきましょう。
たとえ話で想像させる
次なるステップとして
「例え話」
で、相手をさらに想像させちゃいましょう。
しかも、「例え話」は冗談としても話しやすいのでフォローしやすいのも特徴です。
どういう事かというと
「例えば、俺が彼氏だったとして・・・・」
からみたいな例え話をはじめて
最後の方に
「あくまでも仮の話だよ。」
って伝えると
"相手にも想像させる事が出来る"うえに"重たい感じがしない"です。
注意点としましては
乱用しすぎないということです。
ここはちょっと感覚的なことになってしましますが、
相手が"乗り気"でないときに例え話をメッチャすると想像してくれないだけではなく、「ウザい」などのネガティブな印象も抱かれてしまいかねませんので、
必ずある程度の雑談で相手との関係を深めてから一つの話題に一回ぐらいの感じで「例え話」しましょう。
ダイレクトに伝える
この「ダイレクト」に想像させることはセールスマンも行うテクニックで、良く知られています。
例えば
保険の加入を勧める時には
「もし、なんらかの理由で働けなくなった場合、
入院費用はだいたい〇円で、その他の出費の予想は・・・
現時点の収入は〇円になるので、その場合の赤字は毎月〇円と予想されます。
しかし、この保険にご加入していただくと月々〇円受け取れますので・・・」
少し雑ですが、こんな感じです。
大事なことは
できるだけ「リアル」に相手に想像してもらうことです。
そうする事で、「その後どうなるのか」をより鮮明にイメージしやすいのでかなり相手との距離も近づける可能性も高くなり、その後の発展も期待できます。
また、話の冒頭に
「想像して欲しいんだけど・・・」
を付け加えると『宣言』することになります。
じつはこの「宣言」は行動心理学で提唱されている
"「宣言」された行動を人はしてしまう傾向にある"
というちょっとしたテクニックなんですよ。
例えば、
「ちょっと想像して欲しいんだけど...。
〇〇さんってどういうシチュエーションでドキッてするの?」
みたいな感じです。
このダイレクトに想像させることの注意点としては、
「トーク力」
が、かなりモノを言います。
相手をより「リアル」により「鮮明」に想像させることが大事になってきます。
うまく利用できればかなり強力なテクニックなんですが、まだトーク力に自信が無い方は先ずはそちらから頑張ってみましょう。
詳しくはこちらをどうぞ
繰り返し言葉の中にいれる
これは想像させる事とはちょっと違いますが効果が期待できる暗示のテクニックなので紹介しときます。
それは、
"メッセージを繰り返し言葉の中にいれる"です。
相手に想像させることより簡単だと思いますが、地味に相手に効いてきますので、意識して会話をしてみてください。
例えば
あなたに頼まれた仕事に対しての反応が
「ありがとう。仕事早いね」
なんて感謝の気持ちを伝えられたら
「次も頼まれた時もがんばろう」
なんてことを思いますよね。
ちょっと極端な例ですが、ここでのポイントは
「あなたが相手に臨む状態を繰り返し伝える」
ことです。
さらにアメリカのケント州立大学で行われた実験で、人間は一度暗示をかけらるよりも、3度暗示かけられたほうがかかりやすいという事が明らかになっています。
ですので、暗示を行う際は3回使った方がかかりやすくなり、こちらの望む状態になってくれる可能性が高くなるというわけです。
これを恋愛で応用しますと
ちょっと優しさを感じた時に
「〇〇さん、"優しい"ね」
「"優しい"し気遣いもできてすごいね」
「好きな相手にはもっと"優しい"の?」
みたいな感じです。
ポイントは少しお大袈裟な感じでいいです。
これだけ"優しい"と感じてる相手に対して簡単に裏切れないと感じてしまうので、なるべく期待通り接しよう。
と相手に思わせる事ができちゃいます。
その辺の話はまた今度、じっくりと掘り下げていく記事を書きますので期待してまっていてください。
とりあえず、今のところは「暗示のメッセージは複数回、会話にいれる」という事だけ憶えておいてください。
まとめ
暗示について学ぶとかなり深いところまで勉強しなければなりません。
それだけ強力なスキルです。
使い方を間違えると意図して相手の感情を操作してしまう事も可能だといわれています。
今回、紹介したテクニックも扱い方に慣れてしまえば、かなり強力な武器になるのでくれぐれも悪用厳禁でお願いしますよ。
また、暗示についてはまだまだ語り尽くせないところもありますので、また別の記事にしてお伝えしていきたいと思っています。
では、今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。