どうも。
たなかです。
あなたはモテたいと思っていますか?
もちろん、誰もがモテたいと思う事は人間の本能ですので当たり前かもしれません。
しかし、モテるためには、どうすればいいのか解りませんよね。
恋愛の世界には、さまざまなテクニックやコツがありますが、その中でも、特に効果的なものがあります。
それは、相手に
不確実性
な印象を持たせるという事です。
不確実性とは、相手の気持ちや関係性がはっきりしない状態のことです。不確実性が高いほど、相手に対する思いや関心が強くなります。
つまり、不確実性を演出することで、相手にモテるということです。
この記事では、不確実性をもたせるとモテるという驚きの事実と、そのテクニックと注意点を紹介します。
ぜひ、この記事を読んで、不確実性を駆使して、モテる男になりましょう!
目次
恋愛の不確実性とは何なのか?
不確実性をもたせるとモテると知って、さっそく実践したくなるかもしれませんが、もう少しだけお付き合いください。
というのも恋愛の不確実性とは何なのか?を理解しておく必要があります。
恋愛の不確実性とは、相手の気持ちや関係性がはっきりしない状態のことです。
たとえば
「相手が自分に好意を持っているかどうかわからない」
「相手との関係がいまいちはっきりしない」
などです。
他にも
「相手が他の異性と話しているとモヤモヤする」
みたいな状態ことが「不確実性」です。
経験があるかたはわかると思いますが、この状態におちいるとドンドン相手のことが気になってしまいます。
わたしの事、好きなの??
のように勝手にあなたのことを考えてくれます。
以前にもお伝えしましたが考える時間が増えればあなたに好意をもっていると「脳が錯覚」してしまう効果も期待できます。
恋愛の不確実性とは、人間の心理にとって、とても刺激的なものです。不確実性が高いほど、相手に対する思いや関心が強くなります。
これは、"不確実性が脳の報酬系に影響を与える"からといわれています。
なぜ不確実性を演出するとモテるのか?
不確実性をもたせるとモテるということは、恋愛心理学の研究によって、科学的にも証明されています。
その研究とは、大学生の男女を対象に、次のような実験を行いました。
まず、男女のペアをランダムに作り、スピードデートをさせました。
その後、男性に対して自分がデートした女性の中で、どの女性に好意を持っているのかを尋ねました。
そして、その結果に基づいて、男性を4つのグループに分けました。
・グループA:女性からの好意が高いと知らされた男性
・グループB:女性からの好意が低いと知らされた男性
・グループC:女性からの好意が不確実だと知らされた男性
・グループD:女性からの好意について何も知らされなかった男性
次に、各グループの男性に対して、自分がデートした女性の中で、どの相手に好意をもっているのか再び尋ねました。
そして、その結果を比較しました。
その結果は、グループAとグループBの男性は、自分がデートした女性に対する好意の度合に変化はありませんでした。
しかし、グループCとグループDの男性は、自分がデートした女性に対する好意が"増加"しました。
特に、グループCの男性は、自分がデートした女性に対する好意の度合いが最も高くなりました。
この実験から、次のような仮説が立てられました。
不確実性が高い相手に対して脳の報酬系が活性化しドーパミンが分泌されることで、"恋愛感情が高まる"ということです。
つまり、不確実性を演出することで、相手にモテるというわけです。
不確実性をもたせる恋愛テクニックを紹介
不確実性な要素を相手に思わせることができれば相手の気が引けるというのもご理解して頂けたと思います。
ですので、ここでは相手に不確実性をもたせる恋愛テクニックの例をいくつか紹介します。
これらのテクニックは効果ありますが、あくまでも"参考程度"にしてください。
というのも、相手の状況や環境によって、適切なテクニックはことなりますので、ご自身の判断で使ってください。
でわ、
おさらいになりますが、不確実性を感じている場合の相手の心境はというと
「わたしのこと、好きなの??」
状態です。
この感情を相手に抱かせることができれば、徐々にあなたにハマっていきます。
というのも人は確実性のある結果よりも不確実性の結果の方がハマりやすいと言われています。
解りやすいのがギャンブルにハマる心境でしょうか。
あれは、毎回、確実に勝てる勝負だったら、飽きがきてしまいます。
勝つかどうかが解らない状態だからこそ、勝った時の喜びがより一層に興奮状態にさせているからです。
それを恋愛に応用すると
「おもわせぶり」
な態度をあなたがとれば良いことになります。
先ず前提として「相手に嫌われていない」ことが大事です。
見た目で好かれれば話は早いのですが、ここでは第一印象で「嫌われていない」ことが目指しましょう。
それについてはこちらをご覧ください。
それで、どうやって「思わせぶりの態度」をとるかというと、
脈ありサインと脈なしサインを出す
です。
そうすることでだんだんとあなたのことが気になる存在として認識していきます。
ちなみに脈ありサインとは、
・よく目が合う
・興味津々で話を聞いてくれる
・表情が豊か
・プライベートなことを聞いてくる
などです。
反対に脈なしサインと言われるのは
・プライベートの事を教えてくれない
・ほかの異性の話を持ち出す
・距離感が遠い
・LINEなどの返信がおそい
などです。
これらを相手をよく観察して適度に出していきましょう。
不確実性をもたせるテクニックの注意点やデメリットを解説
不確実性をもたせるテクニックは、相手の心理を揺さぶることで、恋愛感情を高める効果をねらうものです。
しかし、その反面、やりすぎたりタイミングを間違うと相手に不信感や不快感を与えたり、自分自身にも負担がかかったりする可能性もあります。
では、具体的にどのような注意点とデメリットがあるかいくつか紹介します。
テクニックを使う場合はその辺のことを理解してくれぐれも"やりすぎ"には注意しましょう。
相手の感情を傷つける
相手に対して不確実性をもたせるテクニックを使いすぎると、相手の感情を傷つけることがあります。
例えば、"わざと"相手に冷たくしたり、他の異性を過度に話したり、連絡を無視したりすると、相手は、"不安や悲しみ"を感じたりするかもしれません。
これによって、相手は"愛情や信頼"を感じてくれなくなります。
相手の反発を招く
相手に対して不確実性をもたせるテクニックを使いすぎると、相手の反発を招くこともあります。
例えば、相手に期待させて"わざと"裏切る行為をとりすぎたり、相手が不安にさせる行動をとりすぎたりすると、相手は自分に対して"怒りや不安"を感じるかもしれません。
これによって、相手は自分に対する"距離感や警戒心"を強めることになります。
自分自身の感情をコントロールできなくなる
このテクニックに限らず言える事ですが、「策士、策に溺れる」とよく言ったもので、自分の気持ちを上手くコントロール出来なくことがあります。
例えば、相手の気持ちを試すような行為をして、思ったとおりの反応が返ってこない場合や結果をあせり過ぎしまっていたりすると、相手の反応に一喜一憂したりします。
これによって相手に"依存や不信感"を感じるようになり、テクニックを使う所じゃなくなります。
自分の心が乱れそうになったら一旦、引いてみることをおすすめします。
まとめ
この記事では、不確実性をもたせるとモテるという事実と、そのテクニックと注意点を紹介しました。
不確実性とは、相手の気持ちや関係性がはっきりしない状態の事で、不確実性が高いほど、相手に対する思いや関心が強くなります。
これは、脳の報酬系の影響を与えるからだと言われています。
不確実性もたせるテクニックは連絡の頻度や内容を変えたり、デートの場所や会っている時間を変えたり、自分の趣味や好みを少しずつ明かしたりなど、脈ありサインと脈なしサインを出すことです。
しかし、不確実性をもたせるテクニックにも注意が必要です。
不確実性を過剰に演出すると、相手に不信感や不安感を与えてしまう可能性があります。また、自分も不確実性に苦しむことになります。
ですので、不確実性をもたせるテクニックはバランスが大切です。
相手に対して、不確実性をもたせるだけでなく、確実性をもたせることも必要です。
確実性とは、相手の気持ちや不安に対してはっきりと答えてあげることです。
そうすることで、相手はあなたに対して安心感や信頼感が高まります。
つまり、不確実性と確実性をうまく使い分けることで、相手からモテるというわけです。
ぜひ、不確実性を駆使して、モテる男になりましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。