【2025年最新版】梅雨前に始めたい！ゴキブリ対策3選で夏を乗り切る

なぜ今、ゴキブリ対策が必要なのか？

気温も湿度もグングン上がるこの時期――
あなたの知らないうちに、“あの黒い影”が静かに家の中に忍び寄っています…。そう、ゴキブリです😱

特に6月は、梅雨入り前後のジメジメした気候がゴキブリにとって最高の繁殖シーズン。実は、メス1匹で500個近くの卵を産むとも言われており、1匹見かけたらその裏には「何十匹もの仲間」がいる可能性も…🫣

「まだ出てないから大丈夫」と思っているあなたも、油断は禁物！
ゴキブリは夜行性で、人目に触れずに増殖を続けるため、気づいたときには“ゴキ屋敷”になっているなんてことも…💦

そこで今回は、登録者数17万人超えの人気YouTubeチャンネル
**「イーブイ片付けチャンネル」**の運営者であり、片づけのプロとしても活躍する
二見文直（ふたみ・ふみなお）さんの知見をもとに、今日からできるゴキブリ対策3選をご紹介します✨

どれも手軽で効果バツグンな方法ばかり！
「まだ出てない今こそがチャンス」です💪

清潔な部屋で、安心して夏を迎えたい方は必見です👀
それではさっそく、気になる対策をチェックしていきましょう！

ゴミ屋敷に子供と一緒に住まれてる現状【前編】1/2

ゴキブリはジメジメした暗所を好み、さらに紙類が大好物。つまり、使い終わった段ボールを部屋に放置しておくことは、”ゴキブリのホテル”を提供しているようなものです。特に段ボールの溝や裏面には卵を産み付けやすく、片づけが後回しになっていると知らぬ間に繁殖地になっているケースも。

「イーブイ片付けチャンネル」でも、リビングや玄関に段ボールが山積みになっていたお宅で、底面にゴキブリの卵がびっしり付着していたという恐ろしい事例が複数報告されています。

さらに、置き配が増えた昨今、外から持ち込まれた段ボールに卵がついているケースも少なくありません。そのまま室内に持ち込めば、ゴキブリの侵入を手助けしていることになります。通販をよく利用する方は、段ボールを開封後すぐに処分する習慣を身につけましょう。

✅ 今すぐやるべきアクション：家中の段ボールを点検し、不要なものは即処分！

冷蔵庫の裏、電子レンジの下、エアコンのホースカバーの中…これらはすべて、ゴキブリの隠れ場所として定番です。特に電化製品周辺は常に温かく、また掃除が行き届きにくいため、絶好の住処になります。

プロが実際に確認した例では、エアコンのホースカバーを外したらゴキブリがびっしり、という恐怖の現場もあったそうです。その他、植木鉢の下や古いゲーム機の中も要チェックです。

わずか数ミリの隙間でも侵入可能なのがゴキブリの厄介な特徴。玄関や窓の隙間、配管の穴、エアコンの排水ホースからも侵入してきます。これらをしっかり塞ぐことで、外からの侵入を防ぎやすくなります。

✅ 今すぐやるべきアクション：

冷蔵庫・電子レンジの下を掃除する

配管まわりにパテや隙間テープを使用

ホースカバー内を定期的にチェック

「ゴキブリ＝台所の食べ物」だけではありません。実はゴキブリは雑食性で、紙、段ボール、石けん、布、髪の毛まで何でも食べます。

特に意外なのが「固形石けん」。昭和世代の家庭に多いのが、香りづけや保管用としてクローゼットに石けんを入れておく文化ですが、これは逆効果になることも。実際に、ゴキブリが石けんをかじっていた痕跡が多数確認されています。

✅ 今すぐやるべきアクション：

クローゼットや引き出しの石けんは撤去

飲みかけのペットボトルや缶はすぐに処分

生ゴミは毎晩必ず出す習慣を

せっかく自宅で徹底対策しても、近隣の解体工事やゴミ屋敷があると、外からゴキブリが流入するリスクがあります。実際、隣家の取り壊しでゴキブリが大移動し、被害を受けたケースも。

また、片づけのプロによれば、空き家の放置やゴミの蓄積によって、玄関を開けた瞬間、天井が真っ黒になるほどのゴキブリが発生していた事例も…。このようなリスクも意識し、早めに対策しておくことが重要です。

ゴキブリは一度棲みつくと、完全に駆除するのは非常に困難。だからこそ、梅雨入り前の今この時期に予防策を講じることが何より大切です。

今回ご紹介した3つの対策：

これらを実行するだけで、ゴキブリの侵入・繁殖リスクを大幅に下げることができます。完璧を目指す必要はありません。**「まずは段ボールから処分しよう」**という意識が、未来の安心につながります。

今年の夏は、ゴキブリのいない快適な部屋で過ごしましょう！