はじめまして、まーです。
突然ですが、皆さんは昔から言われている「第一印象が肝心!」なんて言葉を親や友人、周りの大人たちに言われた事はないですか?
しかしながら当時の僕というと「がんばって、取り繕ってる自分よりありのままの自分でいたい」という、考えがあった為に対人関係でのトラブルもしばしば...。
大人になるにつれてなんとなく相手に与える印象の大切さはわかっていたんですがしっかりと理解はしていませんでした。
自分をよく見せるという第一印象は、自分を偽る事ではなく自分を深く知ってもらう為のキッカケなんだな。
と調べてみると解りました。
そこで今回「第一印象が悪い人の原因とわ!?悪影響でも挽回できる!」と題しまして第一印象が悪くなる人の原因と対策、そして失敗した時の挽回の方法などをお伝えしていきたいと思います。
ぜひ最後までお付き合い下さい。

目次
第一印象が悪い人の原因とは・・?
第一印象は出会ってから数秒できまる(諸説ありますが)と言われています。
しかも相手が印象を決定してしまえばその後に変えるのは難しいと言われているのでおどろきです。
第一印象で良い印象を相手に与える事ができれば、その後もよっぽど酷いことを相手にしない限りあなたに対して良い印象を持ち続けてくれるわけです。
恋愛においてはもちろんですがビジネスや対人関係において相手が自分に良い印象を持ち続けてくれるのは非常に大切ですよね。
では、第一印象で相手に悪い印象を与える人とはどんな人でしょうか?
自分では大丈夫と思っていても無意識にとっていた行動や言動があるかもしれません。
清潔感がない
清潔感がないのは相手に良い印象を与えるのは難しいでしょう。主に見た目からで清潔感のある人かどうかを判断をする人が多いです。
では清潔感のない人の特徴はどんな人でしょうか?
いくつか例を挙げますのであてはまる人は改善しましょう。
- 寝癖がついている(髪がのびてボサボサ)
- 着ている服の袖や首回りがヨレヨレ(そういったデザインもありますが)
- 爪の手入れがされていない(男性に多いですが汚れが詰まったまま)
- フケがついている
- 毛玉だらけの服をきている。
- 靴がボロボロ(よごれている)
- 着ている服がすすけている
- いつも同じ服をきている
- 口が開いている
などがあります。清潔感のある印象を相手に与えたいのなら見た目に気を使うことが大事みたいですね。
初対面から馴れ馴れしい
初対面からフレンドリーに接して相手との距離を近づけようとする人がいますよね。その行為は相手によっては気分よく話せる事もありますが過剰な場合は嫌悪感を抱く人が多いみたいです。
フランクに接するのもいいですがある程度、礼儀も必要なようです。
相手が馴れ馴れしいと思う行動をとっていないか確認してみましょう。
- タメ口ではなしかけてくる
- 名前やあだ名でよんでくる
- ボディタッチをやたらしてくる
- 相手の都合を考えない
- プライベートに首を突っ込んでくる
- 自分本位
などがあるみたいです。「親しみやすさ」と「馴れ馴れしい」と感じるのは紙一重みたいですが、相手の気持ちなどを気遣う優しさが大事だと思います。
愛想がない人(無愛想)
相手に第一印象で好印象を持ってもらうためには愛想がない人も付き合いにくいと感じるみたいです。
必要以上に相手に気を使わせていては次に会う約束や誘われる機会は少なくなるでしょう。
第一印象を良くみせたいと思う相手には愛想良く接することが大事だと思います。
相手が無愛想だと感じる特徴は以下の通りです。
- 笑顔が返ってこない
- 会話のキャッチボールが上手くできない
- シャイで人見知りが激しい
- 素っ気ない態度をとる
- 表情がない
- 言葉が冷たい
大げさに愛想よくするのは嘘っぽくなりますが自分が「冷たい」印象を持たれやすい人は笑顔でいる事や少し大きい声で話してみるとか簡単ではないと思いますが出来ることから取り組んでいきましょう。
においがきつい
初対面でにおいがきついと思われると、その印象はなかなか振り払うことは難しいです。
手入れが行き届いていない身だしなみは、全ての事に対して鈍感さや怠慢さを連想させ、他人からの信頼を得ることが難しくなります。
相手がにおいがきついと思う特徴は以下の通りです。
- 体臭のにおい
- 口臭のにおい
- 頭皮のにおい
- 足のにおい
本人のにおいは気付かない事がおおいです。こまめに体臭や口臭などに気をつけてくださいね。特に女性はにおいにたいしては、敏感と感じます。
会う相手が女性の場合は直前に自身のにおいをこまめにチェックしておきましょう。
自分に自信がない
自分に自信がない人の特徴の一つにネガティブな発言をすることが含まれますが会話をしていて相手がネガティブな返しばかりをしていたら相手の気分が下がってしまいます。
自分の事に自身がありすぎても相手に嫌悪感を与えてしまいますが逆にネガティブな発言が多いことは相手に嫌悪感を与えてしまいます。
謙虚な態度は相手を不快な気分にさせないのが前提だと思いますので自分に自信がなさ過ぎるのは気を付けましょう。
- ネガティブな発言が多い
- 姿勢がよくない
- 会話が聞き取れない(声がちいさい)
- 他人の目をすごく気にしている
自信がない人が明日から自信を持つ事は簡単ではありません。しかし姿勢を良くするとか相手がいなくてもできるので少しずつはじめてみてください。
第一印象が失敗しても挽回できる!?
第一印象を失敗したくなくても緊張してしまったり上手くいかなかったりする事があります。
記事の冒頭にも書きましたが相手に嫌な印象を持たれては覆すことがなかなか難しいです。
しかし、よほどの失敗をしていないかぎり(次の合う約束、会える状況がある)は、挽回できるみたいです。

ゲインロス効果
印象操作の心理術のひとつに、ゲインロス効果というものがあります。
いわゆる「ギャップ萌え」なんですがあなたはご存知でしょうか?
簡単に説明しますと悪い印象を持たれている人が好印象を与えることで評価が上がることを「ゲイン効果」と言い、反対に良い印象を持たれている人が悪印象を与えることで評価が下がることを「ロス効果」と言います。
よく「はじめはきらいだったんだけど今は、親友だよ」とか「第一印象は最悪だったんだけど、なんだかんだで結婚しました(笑)」などのエピソードを見たり聞いたりしますがまさにゲイン効果と考えられますね。
逆にはじめから好印象すぎると周りの期待値があがり過ぎていてチョットした事で低評価になったりすることがロス効果だと考えられます。
最初から好印象をもってもらうのは良いことですが好印象を与えすぎるのは、ほどほどにしておいたほうがよさそうです。
スリーセット理論
スリーセット理論とは、人は出会ってから3回目までに相手の印象を決定し、印象が固定した後は変化しないという理論です。
スリーセット理論は
1回目→見た目や声、表情などの非言語情報で印象を決定します
2回目→最初につけた印象を再評価します。
3回目→受けた印象を固定化します。
になります。
恋愛上級者や営業マンの方達も使ってるテクニックになりますのでかなり印象を良くみせるには効果的だと考えられます。
今回は第一印象で失敗した場合ですので、大事なのは2回目の再評価の部分です。前項であげたゲイン効果と合わせて2回目に会う時に「ギャップ」をみせることであなたに対しての印象は好印象に変わります。
まとめ
今回は「第一印象が悪い人の原因とわ!?悪影響でも挽回できる!」と題しましてお伝えしましたが、大切なことは相手を気遣う心だと思うんです。気遣ってもらった相手を邪険にはできないですよね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。