女性にプレゼントを渡す機会に何を渡せばいいか悩んだ経験がありませんか?
そんな方たちにおすすめしたいのが「アロマ」です。
最近では、男性の人たちも自宅でアロマを楽しむ人も増えているらしいですが、それでも女性の方が香りに敏感な人が多いかなと感じます。
そんな女性達に「アロマ」をプレゼントすればきっと喜んでくれる事でしょう。
この記事ではアロマのを楽しむための器具「アロマディフィーザー」の事を紹介します。
ぜひ最後まで読んでいただき、気になっている女性や家族、お世話になっている人にこの機会にアロマをプレゼントする事をご検討していただけたらと思います。

目次
アロマディフィーザーとは
アロマディーフィーザーとは精油(エッセンシャルオイル)の香りを部屋に拡散させるための器具の事です。その種類は多いので、どのような特徴があるかを理解してから購入する事をおすすめします。
その特徴によっては十分な効果を得れない状況になってしまいますので少し長くなりますがアロマディフィーザーの種類を知ってみてください。
アロマディフィーザーの種類
超音波式アロマディフィーザー
超音波式アロマディフィーザーは水にアロマオイルをたらし超音波によってミスト状にして香りを拡散させるタイプのものです。
雑貨屋さんなどで水蒸気が出ていていい香りがしてるアレですね。
おそらくですがアロマディフィーザーの中では多く売れているタイプだと思います。水蒸気が出ていていい香りがしますので視覚的にも楽しめて癒されるのですがデメリットもありますので注意してください。
●超音波式アロマディフィーザーのメリット
■ 比較的に安い
■ 種類が豊富
■ デザインがオシャレ
■ 水に混ぜるのでオイルの消費が抑えられる
●超音波式アロマディフィーザーのデメリット
■ 周辺が水蒸気で濡れてしまうので置き場所が限定される
■ 加湿効果はほとんどない
■ こまめなメンテナンス・洗浄が必要
噴霧式アロマディフィーザー
噴霧式は超音波式と違い水を使用しませんのでアロマオイル本来の濃厚な香りを楽しめるタイプです。
噴霧式には「ネブライザー式」と「アロマドロップ式」があります。
ネブライザー式
精油の瓶を直接本体にセットしてスイッチを押すだけのタイプです。アロマオイルを圧縮空気の力で霧状にし噴射させることにより広範囲に香りを拡散させることができます。
●噴霧式アロマディフィーザー(ネブライザー式)のメリット
■ 広範囲に香りが届くタイプが多い。
■ ほぼ手入れが必要としない。
ネブライザー式は香りを広範囲に届けることができるので広い空間などでの使用がおススメです。他にも手入れがほとんど必要ないのはありがたいですね。
●噴霧式アロマディフィーザー(ネブライザー式)のデメリット
■噴射時に機械音がする
■狭い場所での使用の際、香りが濃厚なので苦手な方には向いてない
アロマドロップ式
アロマオイルの原液を本体のガラスタンクの中に入れてポンプの力で霧状にし拡散させる。「ネブライザー式」と同様に広範囲に香りを拡散させることができる。
●噴霧式アロマディフィーザー(アロマドロップ式)のメリット
■火を使わないので安全
■広い範囲に香りを拡散させることができる。
■見た目がアンティーク調でオシャレなデザインが多い
●噴霧式アロマディフィーザー(アロマドロップ式)のデメリット
■数週間おきにエタノールでオイルを取り除く手入れが必要。
■オイルの消費が激しいのでオフタイマーが付いているのがおすすめです。
■ポンプの作動音が大きい
気化式
気化式タイプのアロマディフィーザーの種類には風によって香りを届ける「送風式」オイルの入った小瓶にリードを吸い上げて香らせる「リードディフィーザー」珪藻土(けいそうど)などの石にオイルを染み込ませて香らせる「ストーンタイプ」があります。
送風式
タイプによって異なりますがオイルを気化させて送風によって香りを拡散させます。
持ち運びに便利なコンパクトなものや広範囲に香りを届けさせる事もできるタイプもあります。
●気化式(送風式)アロマディフィーザーのメリット
■シンプルなデザインが多いので置く場所に困らない
■電池式も多いので携帯ができる
■気化させてから香りを送るので周辺がべたつく心配がない
●気化式(送風式)アロマディフィーザーのデメリット
■専用のオイルが必要なタイプもある
■携帯できるタイプは芳香力が弱い
リードディフィーザー
アロマオイルのはいった容器に棒状のリードを挿し吸い上げて気化させて芳香させます。
ハンドメイドでリードディフィーザーを楽しむ方もいるみたいですよ。
●気化式(リードディフィーザー)メリット
■ハンドメイドでは自分好みのデザインにできる
■火も電気も使わないので経済的
●気化式(リードディフィーザー)デメリット
■芳香力は弱い
■リードを交換したり上下を反対にしたりと手間がいる
ストーンタイプ
石や石膏などで作られたものにアロマオイルの原液を直接しみこませて香りを楽しむタイプのものです。
「アロマプレート」や「アロマチャーム」とも呼ばれるみたいです。
●気化式(ストーンタイプ)メリット
■車の中やトイレ、クローゼットなど狭い空間などに最適
■電気や火を使わないので安心
■比較的リーズナブルで数百円なものからある
●気化式(ストーンタイプ)デメリット
■芳香力は弱い
■個人差はありますがオイルを頻繁に垂らさないといけない。
■石が変色してくる
加熱式
加熱式はキャンドルや電球などでお皿の部分に水の張ったアロマオイルを数滴たらしを温めて緩やかに香らせるタイプになります。
アロマポットやアロマランプとも呼ばれます。
●加熱式(アロマポット アロマランプ)のメリット
■電球や炎などの優しい光に癒される
■コンパクトサイズが多いので持ち運びが便利
●加熱式(アロマポット アロマランプ)のデメリット
■熱で気化させるため安全面が不安
■受け皿が空焚きになった場合受け皿が焦げる
■種類によっては掃除が面倒
選ぶ時のポイント
プレゼントを渡す相手の好みや年齢、相手との関係性なども考えなければならないのですが、プレゼントを渡す相手がどういった場所でアロマを楽しむのかを考えてどのタイプを渡すのかを選ぶのもいいと思います。
狭い場所で使いそうな方に芳香力の強いタイプを渡すと香りが強すぎて喜ばれないかもしれません。
もちろんプレゼントする前にご自身が気になるタイプのものを使用して気にいったものを渡すのが良いと思います。
アロマディフィーザーをきっかけに会話が弾むかもしれませんね。
オイルの種類も結構ありますのでオリジナルでブレンドしてみたり渡した相手が気に入ってくれれば次の機会にはオイルをプレゼントしたりとできますのでこれを機会にアロマに少しでも気になっていただけたらうれしいです。
まとめ
いかがでしたか?今回はアロマをプレゼントするという事を記事にしてみました。
プレゼントを貰ったお返しなど色々と渡す機会はありそうですね。
女性は結構、喜んでくれるとおもいますよ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。