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🐾 話題沸騰!“猫×探偵×朗読劇”という新ジャンルの怪異譚が帰ってくる!
2025年6月17日(火)〜22日(日)、東京・あうるすぽっとにて上演される朗読劇『ネコたん!弐 ぷらす ~猫町怪異奇譚~ 仮面遊戯殺猫事件』が、サブカル&舞台ファンの間で熱視線を浴びています。
原作となるのは詩人・萩原朔太郎の幻想小説『猫町』。昭和モダンな空気感をまとう“猫だけが暮らす不思議な町”を舞台に繰り広げられる探偵ミステリーで、前作『ネコたん!~猫町怪異奇譚~』の世界観を引き継ぎつつ、よりスリリングでゴージャスな物語へと進化しています。
📚 『ネコたん!弐 ぷらす』とは?原作と前作の魅力をおさらい
物語のインスピレーション源は、萩原朔太郎の名作『猫町』。
人と猫の境界が曖昧になったような不思議な町“猫町”で起こる、現実と幻想が入り混じる出来事を描いたこの作品は、長年にわたり文学ファンに親しまれてきました。
舞台『ネコたん!』シリーズでは、この世界観に大胆なアレンジを加え、“昭和モダン×猫×怪異探偵譚”という唯一無二のジャンルが誕生。前作は感動のラストに涙する観客も多く、SNSでも「こんな朗読劇見たことない!」「キャストの表現力に鳥肌」と絶賛の嵐でした。
🕵️♂️ 今作のあらすじ:仮面舞踏会に潜む“殺猫事件”の真相とは
物語は、探偵猫・迷路ソマリと元刑事・雨宮将太が開業した「雨路探偵事務所」に、一通の招待状が届くところから始まります。
舞台は、猫町の外れにひっそりと佇む洋館。
仮面舞踏会を模した豪華なパーティーが開かれるというこの場所に、2人は興味半分、仕事半分で足を運びます。
しかし、その夜——
仮面の下に隠された“本性”と、起きてしまった“殺猫事件”。
密室、仮面、パーティーゲーム、不審な来訪者——
緻密に張り巡らされた伏線と、心を揺さぶる心理描写の応酬に、観客は“猫町の闇”に引きずり込まれること間違いなし。
👁 見どころ①:朗読劇だからこそ表現できる“臨場感”
『ネコたん!弐 ぷらす』は、声優・俳優による朗読劇形式で展開されます。
背景映像、音楽、照明といった演出と、キャストたちの繊細な“声の芝居”が融合することで、まるで頭の中に映像が浮かび上がるような没入感が生まれます。
観客の「想像力」がストーリーを完成させるこの形式は、他の演劇作品にはない奥深さがあります。
👑 見どころ②:超豪華キャスト陣の競演
出演者の顔ぶれがまさに“猫だらけの夢の祭典”。
🐾 迷路ソマリ役(公演日替わり出演)
- 綾瀬ことり
- 岸みゆ
- 小久保柚乃
- 鈴木杏奈
- 月音こな
- 山内瑞葵
🕴 雨宮将太役
- 浅沼晋太郎
- 石谷春貴
- 井上和彦
- 今井文也
- 神尾晋一郎
- 鈴木達央
このほかにも、阿部敦、駒田航、高橋広樹、野島健児など、声優・俳優ファンなら絶対に見逃せない実力派が勢揃い。
🎤 公演ごとにライブ歌唱あり!
迷路ソマリ役&財部梨杏役キャストによる**“ライブパフォーマンス”**も毎公演の見どころ!
劇の余韻を深める楽曲と、歌声に包まれる体験は唯一無二です。
🎭 見どころ③:ミステリー好き・猫好き・文学好き、全員刺さる世界観
・猫を擬人化したミステリアスな設定
・昭和モダンな洋館を舞台にした空気感
・心理描写で読ませる文学的テイスト
この三拍子が揃った『ネコたん!弐 ぷらす』は、観劇初心者から上級者、猫好き、萩原朔太郎ファンに至るまで、あらゆるカルチャー層の心を掴む舞台です。
📅 公演情報まとめ(2025年6月)
- 日程:2025年6月17日(火)〜6月22日(日)
- 会場:東京・あうるすぽっと(豊島区立舞台芸術交流センター)
- チケット情報:キャスト別の出演スケジュールや詳細は公式サイトをチェック!
💬 SNSでの声・ファンの期待の声も多数!
X(旧Twitter)では、早くもキャスト発表に対して…
「推しの声優さん出る!絶対行く!」
「猫町って響きだけでワクワクする」
「朗読劇でミステリーってめっちゃ新鮮!」
…など、すでに**#ネコたん弐**のタグで盛り上がりを見せています。
🐱 まとめ:物語の真相は、あなたの耳と心で受け取って
『ネコたん!弐 ぷらす』は、ただの朗読劇ではありません。
それは、声と演出で紡がれる“文学的エンタメ体験”。
2025年の初夏、「猫町の仮面舞踏会」で巻き起こる殺猫事件の謎を、あなた自身の想像力で解き明かしてみませんか?
🎟️ チケットは早めの確保がおすすめ!
出演キャストごとにファン層が異なるため、日替わり出演日の争奪戦になる可能性も高いです。
詳細は公式サイトをチェックして、観劇計画を立てましょう!